• ホーム
  • 定例研究会
  • 医の知の会 第2回 定例研究会テーマ:認知症の将来推計;政府発表の数字の読み方

定例研究会

医の知の会 第2回 定例研究会
テーマ:認知症の将来推計;政府発表の数字の読み方

講師

東京大学大学院 医学系研究科 保健社会行動学分野 教授
橋本 英樹 先生

日時

2024年7月17日(水)18:00~19:30(17:40開場予定)

場所

アルカディア市ヶ谷 7階 琴平

〒102-0073 東京都千代田区九段北4-2-25

地下鉄「有楽町線」または「南北線」市ヶ谷駅から徒歩2分
地下鉄「新宿線」市ヶ谷駅から徒歩2分
JR中央線(各駅停車)市ヶ谷駅から徒歩2分

講演概要

本年5月半ばに厚生労働省から認知症有病者数の将来推計について「最新推計値」が発表された。10年前に発表されたものから3割も認知症有病者数が減っていたが「高齢者の健康・生活習慣の改善」が見られたからとされている。10年でそれほど劇的に変わるものなのだろうか?またそれにもかかわらず軽度認知障害MCIの数は変わらないという。政府発表の「数字」を読みほどくことで、認知症をめぐるこの国の政策の盲点が見えてくることを示し議論に付したい。

トップに戻る